どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)
4月になり、いかにも新卒ですというスーツを着た若者をみていると「自分にもこんな時期あったよな」という想いが湧き起こりました。
それ同時に悪夢を思い出しました。ド父ちゃんは、新卒で配属された部署の上司にパワハラをされ病んだ経験があります。
その期間2年!!
今回は自分の中の毒出しの意味を込めてその時の事を振り返って書いていきたいと思います。
コンテンツ
新卒で入社後、パワハラを受けて別の工場へ左遷させらた話
新卒で入った会社は東証一部企業の製造業でした。内定をもらった時はやった(๑╹ω╹๑ )
頑張るぞ!!!!
って燃えてましたよ。
社労士も合格したし、知識を元に会社に貢献していくんだ\\\\٩( 'ω' )و ////
てな感じです。
しかしその時の僕はまだ知るよしもなかったのです。それが地獄の始まりだとは・・・・・・。
人事発令を受け、工場勤務が決定。
工場勤務は予想していましたので、想定内だなと感じていた記憶があります。しかも工場勤務は早めに帰れるのでやった・:*+.\(( °ω° ))/.:+
と思ったほどです。
しかしその時の僕はまだ知るよしもなかったのです。それが地獄の始まりだとは・・・・。
配属された時は上司や先輩達との年齢の開きがありやばいと感じた
研修も終わり配属先に工場へ!!
期待に胸を膨らまし緊張しながら配属先へ。しかし配属先で見たものは同い年の人がいない。指導してくれる上司は40代、周りも40代。部長は定年間近・・・・・。
これはやばいのではΣ(゚д゚lll)と直感的に感じたのを覚えています。
指導という指導をされず放置
ついてすぐに40代の上司にこう言われます。
この会話だけでこの人やばいのでは・・・・と正直思いました。またこの上司は周りにはいい顔して、裏で結構いう人。
しかも1回やっただけで教えた事にされました。
右も左も分からない新人に私。しかも要領が悪い。
一回言われたことは当然できないわけです。恐る恐る聞き返すと
と言われます。
そんな事を繰り返していくうちに仕事のミスが当然出てきます。その都度、その上司がカバー。そして私はダメな新人扱い。私も色々とやらかしたのでその上司に迷惑をかけましたが、それにしても「あんまりだ」と思いましたね。その後だんだんとその上司に言動がエスカレートし遂には
等々指導放棄されます。
この時はかなり落ち込みました。こんな感じに。
その時は要領の悪い私が全て悪い。怒られても仕方ないと。
今考えるとおかしい話ですけどね。世の中1回見たり聞いたりしてできる人間なんてそんなたくさんいません。でもね。その時は視野が狭くなっているので「自分はそんな人間なんだ」と思っていたんです。
指導という名の人格否定
そしてこの時を境に上司の言動がエスカレートします。
こんな会話が日常茶飯時でした。それを見かねた工場長が「部署内の雰囲気が悪くなるからと他所でやれ」と言われてから更にエスカレートします。
作成した文書に間違いがあると別室に呼び出され1時間以上説教される。そんなことが毎日、毎日続きました。
障害者扱い
「部長はこの状況をどうみていたの?」と思う読者の皆様もいるかも知れませんが、部長にも同じくパワハラされていました。
文書もみた部長の一言が
お前頭おかしいんとちゃうか。障害でもあるんと違うんか。
と言う酷いお言葉を頂きました。この一言を聞いて「ああ、本当に自分はダメな人間なんだな。障害児なんだな」と思いましたね。
\ 身体ともにボロボロになる前使いましょう/
飲みながら退職勧奨
そして2人から飲みに誘われます。内心すごく嫌でした。そして部長からこう話を切り出されます。
何故この部署にきたんだ。たいそうな資格を持っていても仕事できないと意味がない。田舎に帰って再就職したらどうだ。
それは知らんけど。合わない仕事しても意味ないだろ。今後どうするんや。残るのか辞めるか。休み明けに答えを聞かせてくれ。
そして解散。
帰った後も、
「辞めるしても2年しか勤続がない。転職には勤続3年は欲しい。どうしよう。」
「後1年、続けられるなら続ける方がいい。」でも行きたくない。
その繰り返しで答えが出ません。
その状態で休み明けに出社しましたが、当然答えを伝える事ができません。時間ばかりが過ぎて行きました・・・・・・。
今では合わなければすぐ辞める。やめても就職先がありますが、その当時はリーマンショック後で転職先があまりない時期でした。
ですので最低3年はいないと次の就職先がみつからない状況だったんです。
ついにやめる事を決意し、退職の意向を伝える
そしてそれを見かねた上司に呼び出されます。
この一言で私はすぐに
「辞めます。部長に伝えます。」
そして、部長を呼んであらためて「辞めます。辞めさせて下さい。」と泣ながら伝えました。
この時期は本当に精神の限界でした。入社当時は62kgあった体重も2年間で52kgに。ご飯も喉に通らない状態でした。
この辞めるという言葉を言った瞬間に心と体が急に軽くなった気がしましたね。
しかし次の部長の一言は
せっかく入った会社だ。別の部署や工場に配属できるように手配しておく。そこでもう一度頑張れ!!
「え!!」と言う思いでした。
でももう少し勤続年数が欲しかったので「ここでないところなら、どこでもええわ。」と言う思いから
「はい分かりました。」
と返事をしていました。
そして別の工場へ転勤となりました。
転勤先の工場編へ続く・・・・・・・。