猫を飼いたいと思ってみても、飼うために最低限必要なものが分からない方は多いはず。私も初めはそうでした。
その時は色々と調べました。ネット、Youtube、SNSなど・・・・・。
その時は色々と悩みましたが、実際に飼い始めて最低限これだけは必要というものを厳選してご紹介させて頂きます。
コンテンツ
猫の飼うために必要なものについて
猫の月齢によって変わってくるものもあります。今回は生後1ヶ月の子猫を例にご紹介させて頂きます。
ゲージ(月齢により、不必要)
トイレセット
ウォーターボウル(水飲み皿)
猫用ベット
キャットフード
おもちゃ
爪きり
以上となります。
上記で紹介したものは、最低限必要です。
ゲージの必要性について
猫を室内で放し飼いにするか、ゲージ内で飼うか。
これは飼い主の選択に委ねられます。完全放し飼いでもいいですし、私みたいにゲージ+放し飼いみたいに使い分けてもいいです。
ただ、子猫の月齢が6ヶ月未満の場合ははゲージ外をお勧めします。
理由は、月齢が低い子猫は室内にある物の危険性が区別できません。コードも平気で噛み付くし、高いところに登ったはいいが、降りられなくなったり とかなりやんちゃことをしてくれます。
平日、仕事などで部屋を空けることが多い場合は特に放し飼いには注意が必要です。月齢が低いとなんでも噛み付いたり、登ったりとやりたい放題です。また噛み付いて食べていけないものをべて、体調を崩すこともしばしあります。
月齢が低いうちはゲージの購入をお勧めします。
既製品を購入しても良いですが、100円ショップで材料を購入し、作成することも可能です。いずれ放し飼いを考えている方であれば、自作した方が良いのかもしれません。解体と廃棄が楽なので、ゴミのことを考えると自作がお勧めですよ。
私は知り合いに自作してもらいました。
トイレセット
猫用トイレは様々な商品があります。あと猫砂も種類がたくさんあり、どれを買ったら良いか迷うと思います。
私はドーム型をお勧めします。理由は猫砂が飛び散らないし、猫も身を隠しながら安心してトイレができるためです。
また匂いもドーム内である程度抑えられているため、匂いが気になる方にはお勧めですよ。デメリットがあるとすれば、場所を取ることです。ゲージに入れるとかなりの場所を取ります。
ドームなので、本体自体の幅がかなり大きく、設置するとほとんどのスペースがとられますよ。
写真を見てわかる通り、1階のほとんどのスペースがとられるてます。
スペースを確保したい場合は、ドーム型でないトイレを飼うことをお勧めします。
それと猫砂は購入した猫トイレ専用のものを使用することをお勧めします。安さにこだわって、違う猫砂を使用して掃除がかなりになったり、トイレの機能を十分に発揮できない可能もあるためです。
トイレ専用の猫砂がある場合は、そちらを使用してください。それと排泄物を入れる消臭袋も合わせて購入してください。これだけで、匂いを抑えることは可能です。
ウォーターボール(水飲み皿)
人間に水分が必要なように猫にも水が必要です。ゲージ飼いでは、ゲージに直接取り付けられるものがお勧めです。
メモリなどがあるため、猫がちゃんと水を飲んでいるか確認が可能です。元々猫は、水をたくさん飲む方ではありませんが飲まなすぎも問題なんですよ。水を飲まなくなった場合は、病気をしている可能性がありまし。
常に水をちゃんと飲んでいるか確認できるようなものが良いです。
水飲み皿でも飲んでいるかわかりますが、猫が皿を蹴ってこぼすことがあるため私はお勧めしません。自動で水の濾過をしてくれうものをあるため、放し飼いの場合は、そちらをお勧めします。
猫用ベット
猫が安心して、眠れるベット(寝床)は必要です。特にゲージ飼いの場合は必須です。こちらはホームセンターに行けば売られていますので、気に入ったものを購入するといいと思います。
冬の場合は、特に必須となるので購入を検討してくださいね。
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【猫の冬対策】猫ドームのすすめ/購入方法や購入先、効果について
続きを見る
キャットフード
キャットフードは一番の悩み所だと思います。コスパ重視しか、安全重視か。この2択になるかと思います。
また猫によって口に合わず食べないこともあるため、キャットフード選びはかなり重要事項です。完全無添加、食材にもこだわっているプレミアムフードか、ホームセンターなどによって、販売されているキャットフードを選ぶのか。
これは飼い主の考え方によります。
色々調べて、小さいうちから様々なキャットフードを与えて様子を見てみてください。
ちなみに今我が家で与えているキャットフードについてはこちらの記事にまとめています。
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キャットフード ピュリナワンを私が選んだ理由
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おもちゃ
猫のおもちゃは絶対に必須です。
特に子猫は噛み癖がひどく、手を出すとすぐに噛んできます。小さいうちは痛くないので、それほど気にせず手で遊んでいると後で後悔することになります。
猫自身が、手を遊び道具として認識すると手を常に噛んでくるようになります。月齢を経るごとにその噛む力が強くなり、気がつくと手が血まみれになることも・・・・・・。
手を遊び道具として、認識させないようにするためにも猫と遊ぶときはおもちゃを使って猫と共に楽しんでください。ちなみにおもちゃは安いもので十分です。理由は消耗品であり、壊れることがあるからです。
安いものを大量に購入し、壊れたら変えていくスタンスがお勧めですよ。
爪切り・爪研ぎ
爪研ぎは必須です。
特に室内飼いの場合は、爪を研ぐものがないため、ソファや壁紙をガリガリとやられてしまいます。壁やソファなどを守るためにぜひ爪研ぎを購入しましょう。
お勧めは麻の爪とぎです。ダンボールとは違い、研ぎカスが飛び散らず、丈夫で長持ちです。
また爪切りは人間のものでも代用できますが、専用が欲しい場合は購入しましょう。定期的に切らないと腕や足が血まみれになるだけでなく、猫自身も爪が剥がれ怪我を追います。
私は猫壱を使っています。切りやすくお勧めです。
まとめ
猫を飼いたいと考えている方は今回紹介したものを購入してください。最低限これだけあれば、猫を飼うことは可能です。
猫と私達、お互いが快適に暮らすためにも今回紹介したものを参考にしてみてください。
購入後は自身と猫とのライフスタイルをもとに色々と買い足していかれたら良いと思います。