どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)
前回はパワハラを受けていた記事を書きました。
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新卒で入社後、パワハラを受けて別の工場へ左遷させらた話
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今回は前回の記事の続きとなります。
コンテンツ
左遷先の工場は天国だったが幸せも束の間。またパワハラ地獄がはじまる。
転勤先の工場が決まり、パワハラ上司達がいる職場を離れる事ができました。
今の職場を離れることが決まった時、心の中では「やったーーー!!」・:*+.\(( °ω° ))/.:+
「これでもうあの職場にいなくていいんだ!!あのクソ上司達と顔を合わせる必要がない。めっちゃサイコーーーー!!」てな感じにはじけてました。
気分ルンルンで引き継ぎを済ませ、最後の砦である嫌な送別会が終わり、はれて異動の日に。電車に乗りながらワクワクしながら新天地を目指していました。
左遷先の工場は天国だった
「左遷先の工場でパワハラを受けたらどうしよう。」「左遷先でうまくやれなかったらもうダメかな」と心配事がありました。しかし、そんな心配ごとはありませんでした。行った先の職場ではすごい歓迎ムード!!!
今までの職場が嘘のように思えました。
「職場でこんな優しくされたのは初めて。これがまともな職場!!みんな優しい。涙が出そう(´;ω;`)」てなことをその時思っていました。何より嬉しかったことは仕事を教えて貰えること。そして頼られること。それがとても嬉しかったです。
職場はみんなまとも。現場の人は優しい。まさに理想の職場!!
職場の人はみんな優しかったです。そして現場で働く人もみんな歓迎してくれました。
人数の少ない工場でしたので、若い人はいないと思っていました。しかし同い年の子が結構いたのでびっくり。若い子達ともすぐに打ち解けましたのでとても楽しく仕事できました。理不尽にどなる人もいなければ、教えてくれる上司や先輩もパワハラをしない。優しく丁寧に教えてくれました。
楽しすぎて飲み会の時に急性アルコール中毒で運ばれる
異動後、初めての工場全体の飲み会でやらかしてしまいます。
工場の人達と飲むのがすごい楽しく、ストレスも感じなかったためお酒の飲むスピードがハイペースなってました。自分でも気がつかないほどに_:(´ཀ`」 ∠):
一気飲みをしまくり。ビール瓶を向けられたら空にして、注がれたら一気飲みをするという。
こんなことを繰り返し、トイレで意識を失い、気が付いたら病院のベットの上。
上司と先輩に多大な迷惑をかけてしまったので、見舞いに来てくれた時にひたすら謝り倒しました。そして来た早々病院の入院代で諭吉から翼が生え飛んでいきました。
プライベーどでジムでの筋トレーニングにハマる
職場の先輩の何気ない一言がきっかけでジムに行くことになります。
「お前はガリガリすぎる。筋トレして体を大きくしろ。近くにジムあるから行け!!」
とてもお世話になっていた先輩なのでアドバイス通り、行くことに。それまでベンチプレスなどをやった事がない初心者。ガリガリ、ヒョロヒョロ。初めてのベンチプレスはバーを上げ下げするだけしか出来なかったですね。
でも続けていく内にできるようになって、知り合いも増え筋トレの楽しさに目覚めていきました。通っていたジムは小さなジムでしたが、ここのジムに通う人達は本当にすごい人ばかり。パワーリフティング県1位が在籍し、またベンチプレス100kgをあげる猛者が数人いました。
そしてその人達に教わりながらド父ちゃんも県のパワーリフティング大会に出ることに。そして出場し、県の新人賞を頂きました\\\\٩( 'ω' )و ////
今では現状維持の筋トレですが、楽しくトレーニングするほど私の人生に影響を与えてくれている趣味となっています。筋トレサイコーーーー!!
社労士の知り合いが出来、勉強会参加した。
社労士のジム指定講習で出会った方に異動先の県に住んでいる方いて、久しぶりに連絡をとりました。そしてその方経由で社労士の仲間が集まる飲み会に呼ばれ、その後勉強会に参加することになりました。
社労士の知り合いの中には同い年の子もおり、すぐにメンバーとも打ち解けて社労士の知識を高めあえた事が本当に良かった。今でも問題が起きた場合、すぐに連絡をとって助け合えるので本当にいい仲間に巡りあえたと思います。
そんな充実した生活も長くは続かなった
しかしそんな充実した生活が2年程続いた後、事態は急展開します。私に目をかけてくれていた工場長が転勤。そして私の直属の上司が工場長に。ここから悪夢が始まりました。
ド父ちゃんの直属の上司はトップになる前はとても面倒見の良い人で一緒に食事にも行く仲でした。しかし、立場が変われば人も変わる。人はこうも変わるのかということを目の当たりにしました。
自分が指示した内容が間違っていたら私のせいにされ。面倒くさい業務は全て私に回し、自分は早く帰る。すこしでもミスをすればバカにされ。非常識扱い。そんな事がかなり続きました。正直心の中では「またか!!」と思いましたね。
そんな日々が続き将来を悩むように
そんなパワハラ三昧が続き、将来を悩むように。
丁度、ド母と付き合っており結婚も考えていましたのでとりあえず大阪に帰ろうと思いました。どうせ転職するなら社労士事務所で、社労士の経験を積もう。そして自分の社労士の知識を高めよう。
そうと決めたら社労士仲間に相談。メンバーの中に社労士事務所で勤務している方がいたので色々とアドバイスを頂きましたね。
転職としての流れは、大阪までの旅費を考慮して一度退職し、転職活動をすることに決めました。
上司い退職を伝えた
上司に退職を伝えると「俺は引きとめない」とありがたいお言葉。
この後、引き継ぎや本社の人間と色々とやりあった問題があったのですがそれも無事終わり。
はれて退職となりました。
退職にあたって職場の各方面から送別回をして頂き、また、ジムのメンバーや社労士のメンバーからも送別会をしてもらったことは良い思い出です。色々な方から応援して頂き、私の新卒で入った会社でのエピソードが終わりを迎えました。
振り返ってみて
今思い返すと波乱万丈。
はじめ悪く、途中よくなり、その後落ちる。
でも3年間の異動先の工場での経験がド父ちゃんの人生にかなりの影響を与えてくれました。ジムでのトレーニングや知り合い0からでも知り合いを増やせる力があることなどなど。
今でも私の人生の中でかなりの財産と呼べる経験ではなかったのかなと思います。1社目からパワハラで精神を病みましたが、後半はかなり良かった。本当に今でもきつくなった時に思い出して、「あの経験に比べれば今の悩みなんてへっちゃらだ。」と思えるくらいです。
異動先の工場を去ったあとは、社労士事務所への転職活動で色々とありましたので続きこちら
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大阪へ帰り、憧れの社労士事務所へ内定をゲット!!
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