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転職を決意した時にやるべき事。準備から内定について。


・転職したいけど。正直不安。
・転職するにはまずにをすればいいの?
・転職サイトは何社まで登録すればいいの?

こんな不安を抱える人も多いと思います。転職を考えてるけど最初の一歩を踏み出せない方の背中を押してあげたいと思います。

 

どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)

転職の経験は私は2回程あります。転職の経験がない当時は転職=不安。
そんな考えがありましたが2回経験した今は正しい準備をすればうまくいくそう自信を持って言えます。

 

今回は2回の転職経験から自身の失敗や成功の体験をもとに転職するにあたってのやるべき事を転職時の体験談を元に書いていきます。

ご紹介する内容について在職しながら転職活動する方に沿った内容の記事となっております。退職後に転職する場合は3つ目の引き継ぎについては無視してもらって書いません。

 

転職を決意した時にやるべき事。

転職を決意したらやるべき事は次の3つです。

自身の能力の棚卸し。それにもとづいて職務経歴書の作成。

転職サイトへの登録。

現職の業務の引き継ぎ書作成

この3つをやってください。

これには理由があります。

1.職務経歴書の作成

転職においては履歴書は必須です。

それともう一つ職務経歴書というものが必要になってきます。

職経歴書とは

仕事の経歴や前職で上げた成果などをまとめたものです。履歴書と違って決まったフォーマットがなく作成者によって自由に書けます。
履歴書の内容を補完するものになります。

この職務経歴書によって面接官が質問をしていきますので作成する時には慎重に書く必要があります。

 

職務経歴書の書き方

書き方は頭で考えてもすぐには書けません。

オススメの書き方としては

step
1
やったことのある業務を全て箇条書きで書き出す

どんな些細な業務でも構いません。

やったことのある業務を覚えている限り書いてください。この作業が一番大切です。

 

step
2
その中から自分が成果を上げたことのある業務や得意だった業務をピックアップする

書き出した業務の中から自身が成果を上げたことのある業務
得意だった業務をピックアップしてください。

うっすらしか覚えていない業務や自身のない業務はここで削除してください。

 

step
3
ピックアップした業務について詳しく書いていく

ピックアップした業務について具体的に書いていきます。

数値で書けるものであれば数値

成果上げ会社にどう貢献したかなどを書く

得意ならなぜ得意なのか

などなど

掘り下げて書いていってください。

書ければこの時点で職務経歴書はほぼ完成しています。

 

何故成果の上げた業務や得意な業務をピックアップするのか。それは以下の理由からです。

成果を上げた体験は嬉しくて記憶に残っているので書きやすい

得意な業務はそもそも業務としてむいているの掘り下げて書ける

 

また面接では職経歴書にもとづいて質問を受けるので成果を上げた体験や得意な業務であれば自信を持って答えられるます。ですから職務経歴書では答えられるスキルや経験を書くことが大切です。

 

中にはこんな方もいらっしゃると思います。


・そもそもそんなにたくさんの業務経験がない。
・書いてもA4用紙1枚も埋まらない。

 

そんな方は経験した業務を全て書いてもいいと思います。ただし、質問に答えられるようにして対策はしてください。

 

2.転職サイトへの登録

転職するためには

ハローワークを利用

ホームページを見て自身で応募する

転職サイトを利用する

上記の3つの方法があります。

オススメは転職サイトに登録する方法が一番効率が良いです。

 

\ 転職サイトはdoda /

 

転職サイトは何社まで

これについては多い方がいいという意見や少ない方がいいという意見があります。

個人的な意見として管理できる範囲であれば何社までも登録しても良いと思います。

ド父ちゃんは働きながら転職活動を行っていたので2社程登録しました。

 

転職サイトは何処を利用した!?

登録したのは次の2社。

リクナビNEXT

転職者の8割りが利用

転職決定数No. 1

正社員求人が9割以上

とにかく有名ですね。転職するほとんどの人が登録している転職サイトです。

 

doda(デューダ)

doda(デューダ)のみが持つ非公開求人がある

登録前からオペレーターとチャット相談ができる

転職ノウハウやQAがサイトに豊富に書かれている

最近芸能人を使ったCMや広告が駅内に掲示されているのをよく見かける転職サイトです。

 

\ 転職ならdoda /

dodaはこちら

 

この2社に登録したのち、主に利用したのはdoda(デューダ)です。

エージェントのレスポンスが早い

他社では出ていない非公開求人が多かった

WEBで履歴書を作成し、写真と職務経歴書をアップロードするだけで印刷や郵送をしなくても企業の求人に申し込める

上記の理由からです。

 

\ わたしはdodaで良い転職ができました/

 

エージェントは利用すべき!?

在職しながら転職活動をする場合は絶対に利用すべきです。

理由は

希望職種や労働条件、年収、勤務地などにあった求人をエージェントがピックアップしてくれる

面接の日時の調整をエージェントが企業とやりとりしてくれる

職務経歴書のチェックや過去の面接で聞かれた内容などを教えてくれる

からです。

一番の理由は企業との日程調整をしてくれること。

面接から内定まで企業の担当者とのやり取りをほとんどやってくれます。内定辞退や面接の日時の変更などもエージェントがやってくれるので本当にありがたかったです。

しかも無料でエージェントのサービスを受けれるので利用をオススメします。

 

現職の業務の引き継ぎを考える

職務経歴書の作成と転職サイトの登録が終わったら次に考えるのは業務の引き継ぎを考えます。

この時にはまだ会社に退職の意思を伝えてはいけません。内定を頂いてから退職の意思を会社に伝えます。

ですのでこの時期にやることは自身の業務のマニュアルを作ることに専念してください。

 

【業務の引き継ぎマニュアルを作る理由】

引き継ぎ期間の短縮

引継ぎに要する期間を確認するため

円満に退職するため

 

業務マニュアルを作ると同時に就業規則で退職の申し出に期間を確認してください。

大体の企業は1ヵ月から2ヵ月です。就業規則を確認しておくと会社と揉めるリスクを下げることができます。

退職の時に必ず言われそうなことは

謎の人物
今辞められたら困る。引き継ぎはどうするんだ。
謎の人物
給与と待遇に不満があるなら改善する。あるなら言ってくれ
謎の人物
損害賠償をする

などなど。

おそらくこんなことを言われると思います。言われたことは全部無視しても問題ありません。損害賠償するなどの脅し文句を言われても会社としてできません。退職は労働者の正当な権利。そして就業規則遵守して退職ならあなたに責任はないのです。

ですから脅し文句にビビらないでください。

また引き継ぎなどの件について言われたら準備していたマニュアルを提出し、就業規則に規定する期間で引き継げることを上司の提言してください。

ここまでやれば上司は何も言えなくなるはず。部下の仕事を全て理解している上司はいないのでそこまで突っ込むことができません。

 

給与面や待遇を考えるなどの甘い言葉に惑わされないでください。一時的に解消されてもすぐにもとに戻るか社内に変な噂が流れいづらくなるからです。

ですので辞めると決めたら断固たる決意でやめてください。

以上が準備期間の内容です。

転職サイトへの登録と引継ぎマニュアルを作成しながら、面接を受けていくスタンスを取ることで心にゆとりを持って転職活動ができるはずです。

引き継ぎマニュアルを作成している段階で、「もうこの会社にいる予定ではない。」気持ちが生まれると何を言われても、ミスしても心が揺らぐことはありませんしね。

ここまで準備したらあとは転職活動に全神経を集中して打ち込んでください。

 

転職活動の経験談

ここからは私の体験談についてです。

職務経歴書の作成、転職サイトの登録とエージェントの利用、引き継ぎマニュアルの作成まで準備して転職活動にのぞみました。

書類選考は100%通過するが・・・

経歴から書類選考は100%通過しました。

しかしその先は

の連続。

その不採用の理由は・・・

謎の人物
そもそも何故うちの会社を選んだのかわからない
謎の人物
求める人材と違った

などなどです。

とうとう受ける先がなくなる

とうとう受ける先がなくなり、このまま転職活動をやめようかと考えていた時にエージェントから

謎の人物
今の職場に不満があるから転職活動してるんですよね。このままの不満を抱えて働いていくんですか。

この言葉で再度転職活動を続けました。

そしてついに内定

そして今の会社を紹介され、面接から最終面接、内定とトントン拍子で決まりました。

提示された労働条件や金額も自分が希望していたものだったので満足のいく結果となりました。

そして辞めることを事務所に伝える

内定が決まり、2年お世話になった事務所へ退職の意向を伝えました。

伝えた時は散々なことを言われましたが、こちらが本気なこと。内定先が決定していることなどから諦めてくれました。

あとは用意していたマニュアルで担当者に引き継ぎし無事退職ができました。

転職活動を終えて

後からエージェントから聞いたのですが、転職活動は

企業の求める人材=求職者のスキル

が合致してはじめて内定がもらえる。

だから数を受け続ける必要がある言われました。落ち続けることを前提に興味のある企業に片っ端から応募し、面接していくことが大切だとも。

私は準備をして転職活動をしましたが、それでも精神的に余裕がなくなりました。でも働きながらなので、お金の面は心配しなくてすみましたのでまだよっかたです。

ですので転職活動をするなら働きながらやることをお勧めします。

 

【働きながら転職活動するメリット】

お金の心配がない

落ち着いて企業選びができる

転職活動を諦めてもその企業で働き続けることができる

 

ですのでできるだけ働きながらやることを強くお勧めします。

最後に

転職活動はかなりのエネルギーを消耗しますが、やっていくうちに色々な企業を見れるのでとても良かったです。

また自分のスキルが市場でどう評価されるのか客観視できたこともとても良い経験になりました。

転職=悪いこと

と思われがちですが、活動を通して自身の経験値が増えます。決して悪いことではありません。

自分の人生ですのでどうせ働くなら自分が納得できるところで働きたいですしね。

 

もし今転職で悩んでいる方は頭の中で悩まないで一歩踏み出しましょう。

転職サイトに登録する

職務経歴書を作ってみる

など会社にバレずできることからはじめてみませんか?

 

一歩踏み出せば人生変わるもんです。

人生は一度きり。働く場所は自分で決める。

 

悩む前に行動しましょう。

 

\転職なら doda /

 

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