トイレトレーニングそれは2才〜3才までの間に行うオムツを卒業するための登龍門。しかし、その時期は魔のイヤイヤ期と重なる時期。今回はトイトレを嫌がる我が娘にとった我が家の方法のご紹介です。
どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)
ウチの娘のドレミちゃんはトイレトレーニングの真っ最中。通っている保育園でもトイレトレーニングをしているため、家と園でトレーニングを頑張っております。しかし、やはり初めのうちはトイレ行くことを嫌がっておりました。
「これはなんとかせんとあかん」
とウチのド母ちゃんが考えたトイレトレーニング方法のご紹介記事です。
コンテンツ
トイレトレーニングを嫌がる娘にとった我が家の対策
その前にトイレトレーニングに必要なアイテムのご紹介です。
これはぜひ購入してください。
こういった便座に取り付けられる補助タイプのものが必要です。
今回ご紹介している商品はおまるタイプで補助便座、便受け皿、踏み台などがセットになるものになります。これ以外のものでいいです。
うちはドレミちゃんがアンパンマンが好きなため迷わずこれを購入しました。
そもそも何が嫌なのかを考えた
私達夫婦が対策を行う前にそもそもウチの娘はなんでトイレを嫌がるのかを考えてみました。考えて出た結論がこちらです。
そもそもトイレ行く習慣がない
トイレを怖いところと思っている
トイレに座ったことがない
ですので上記の問題を解決する方法をとりました。
まずはトレイに行く習慣づけることに徹した
まずはトイレですることを考えず、トイレの場所に連れていく頻度を増やしました。
「アンパンが待ってるよ。一緒に行こう」
と言った感じにトイレに誘い、トイレに入ったらまずはOKで、「頑張ってよくこれたな」と褒めるようにしました。
そうすることでトイレに行くことが楽しいことと思うようになって行きました。
「物事を習慣化するには行動+楽しさが必要」とどこかの本に書いてありましたのでそれを実行しました。結果としてトイレ行くことは嫌がることはなくなりましたのでこれは大成功でしたね。
トイレに対する恐怖心をなくすようにしました。
トイレで座って用を足すことにはまだ抵抗がありましたので、この恐怖心をなくすためにとった秘策はこちらです。
それは写真でわかる通り、シール作戦です。
用意するもの
用意するにはシール。これは100円均一で調達しました。シールの種類にはこだわりはありません。果物でも動物でもいいです。
うちは様々な種類のシールを使っています(๑╹ω╹๑ )
あと必要なのはラミネート加工した紙もしくは厚紙です。初めは日付を書いていましたが、色々なところに貼る娘をみてあえて白紙して使用しています。
やり方は簡単です。
トイレで座れたらシールを渡して、好きなところに貼らせること。そして褒める。
トイレが成功できたら特別なシールを貼らせる。
これを行っただけです。しかし、効果は抜群でやっている本人も大喜びで今では積極的にトイレに行くようになりました。
嫌がる時には無理をさせない
いくらトイトレが楽しくなってきても本人が嫌がる時があります。
そんな時には無理をさせないようにしました。
トレーニングなので楽しく本人に行ってもらいため敢えて無理をさせないことも必要です。やっぱり楽しくやることが大事です。
本人が漏らして怒らない
トイトレ中はオムツではなく、専用のトレーニングパンツを履くため失敗するとあたりに水たまりができることもしばしば。
こんな感じに(笑)
そんな時には怒らず
「そっか我慢できなかったか。今度から出る前に声をかけてね。」
と言うように優しい言葉をかけるようにしました。
それと最初は30分おきに「トイレ行こうか?」と声かけしていましたが敢えてその間隔をあけていくようにしました。
その狙いは下記のとおりです。
本人のためる力をつける
漏らした時の不快感を本人感じてもらう
不快感を感じる前に本人から自発的にトイレに行きたいと思わせる
あくまでも本人のトイレにいきたいと自覚させることを目的に漏らすことも訓練と思い声かけの間隔をあけていきました。
時には失敗することもありますが、夫婦で「これも我が子の自立のため」と思い敢えて怒らず事後処理を交代で行っています。
ソファーや畳、クッションなどの事後処理が大変なところでされることに恐怖を覚えながらやっていますが、もしそうなった場合はそうなった時と腹をくくってやっています(笑)
まとめ
トイレにいくという行為は生活していく上では絶対必要な行為です。
成長ともにこの難関を超えていく必要があります。
私達夫婦は共働きのため保育園の力を借りながら娘の成長のためにできる限りのことをしています。
読者様の中にも同じようにトイレトレーニングを仕事や家事でお忙しい中頑張っている方も多いと思います。我が家でやった方法が少しでもトイトレ突破のヒントになってくれればと思いますこの記事を書きました。
参考していただければと思います。