ミニマリストー少ない物で暮らしていく。
こういった生き方が若者をはじめ多くの方に浸透しつつあります。
こういった生き方に憧れていましたが、中々実践できずにいました。最近色々と周りで嫌なことが続き自分の持ち物を減らしはじめ、それに伴い環境や自分の心に少し変化がありましたので、ブログで紹介させていただきます。
ミニマリズムを実践してわかったこと
心に余裕をもつことができた。
これが一番大きい。
今までは、安心が欲しくて必要でない物を抱え込んで、自分を安心させていました。いざ、必要のない物を整理してみると、なくても「なくても生活できる。」「この資料が仕事ができる。」といった気づきが多くありました。
物への依存が色々と自分の視界を曇らせていたことに物を捨て始めて気づきだしたんです。
それが日々の心の余裕へと繋がっています。
実際に実践した方法
実践したこと
服を捨てた
書類を捨てた
ソファを捨てた
ノートを捨てた
以上のことをやりました。
服を捨てた
まず服を捨てました。自分の中でこれはもう着ないと思う服をドンドンとゴミ袋に入れて捨てましたね。シーズンごとに3着くらいの服が残るように。
ズボン3着、トレーナー3着、シャツ3着みたに。実際3着があれば着回すことが可能です。
服を捨てるのに抵抗があるという方は多いはず。まだ着れるもったいない。
そんな感情がある方はリサイクルショップで売り捌きましょう。近くにない方はメルカリなどを利用するのもおすすめ。
他の誰かが着てくれると思うと抵抗感がグッと下がると思います。
服を捨てることに抵抗感がある方は買う服をUNIQLOに限定するのもおすすめです。UNIQLOの店舗にはリサイクルボックスが設置されており、ボックス内に入れたれた服は世界の難民の方へ届けられます。
ですのでシーズンが終わり古くなった服をリサイクルボックスへと入れ、新たな服を購入するというサイクルが出来上がるので必要以上に服をため込まなくて済むようになりますよ。
書類を捨てた
会社の机の中にいれている書類をきれいに整理しました。整理の基準は1年以内に一度も見返さない。またはすでに業務やプロジェクトが終了している書類。
机の中をしらべていると意外に出るわ。出るわ。
掃除している自分もびっくりしたほどどっさりとでてきました。そういった書類を何も考えずにシュレッターへ入れていきました。処分してわかったことは、仕事で必要な資料は自分が思っているほど少ない。
いままでは、3段ある引き出しをすべて使用していましたが、掃除が終わった後もう一度確認してみると必要な引き出しは1段のみ。
一段だけで業務の資料が収まる程度でした。
今までこの資料がないと仕事ができない。
そういった固定観念をもっていましたが、資料がなくても仕事できますし、必要な情報は知っている人から聞けば解決できます。ですので資料を後生大事に持たなくても全然できるので資料を躊躇なく捨てることができ、机の中が資料で埋め尽くされることもなくなりました。
ノートを捨てた
仕事でよく使用するのがノート。
でもこれ意外に捨てにくい。スキャンしようにも冊子になっていてバラしにくいため、捨てるに困ることもしばしば。
上記の悩みを解決するために購入したのがSLITという商品。
A4用紙を挟むだけでノートの様に使用でき、書き終わった後はSLITから取り外し、すぐにスキャンしてデータ化も可能です。このSLITを使うことでノートを使うことがなくなりました。
机の中をきれいにしたい人にとってはかなり良い商品です。
ソファを捨てた
ソファは捨てました。購入したのをかなり後悔したものになります。
後悔した理由
場所をとる。
ソファを隙間に子供のおもちゃが入り込んで掃除が大変。
ソファに座ることで姿勢が悪くなり、腰に負担がかかる。
上記の理由から手放しました。家の空間が広くなり、子供たちの遊べるスペースも増えました。空間の圧迫感がなくなり、心のゆとりも生まれたような気がします。
空間のスペースと心のゆとりはある程度関係性があると言われているので、家のスペースを占領しているソファは手放してよかったと思っています。
まとめ
紹介した内容をすべて実践したわかったことは次の通り。
わかったこと
不必要なものを捨てることで管理するというタスクが減り、ストレスフリーとなった。
必要なものに囲まれるので、探すという行為がなくなった。
家の空間が広がり、部屋と心の圧迫感がなくなった。
まだまだ始めたばかりですが、身近なものからでもsimpleしていくだけ少しでも心に変化が生じると思います。思い切って捨てることも大事ですが、抵抗のあるかたはハードルを下げてやってみてください。
継続していけば、きっとやる前の自分に比べ心境の変化がいい方に変わっていきますよ。