朝見た人はおはようございます。
昼みた人はこんにちは。
夜見た人はこんばんは。
ド父ちゃんでございます。
突然ですが皆様は神社好きでしょうか。
ド父ちゃんは神社が大好きです。
というか日本に神様が好きです。
日本は世界的に見てみても面白く、八百万の神々がいるとはよくいったもので本当に様々な神様がいらっしゃいます。
映画でいえば千と千尋神隠しで様々な神様が描かれていましたね。
今回は神社に関係ある本?を読みましたのでその書評でございます。
今回読んだ本はこちらです。
コンテンツ
なぜ成功している人は神社へ行くのか
なぜって言われても神頼みしているからではと思う方はいらっしゃるはず。
この本は、科学者×霊能力者の著者が日本古来の願いを叶える神社というシステムにスポット当てて書いたほんとなります。
まあ、科学者×霊能力者というだけで十分胡散臭いですけど。
書いてあることでなるほどと思ったことがあったのでその点をまとめさせていただきます。
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日本の神さまは「知的な空気」?
本書の中では日本の神さまは「知的な空気」だと書かれています。
よく神社に行くと涼しい風が吹いたり、木が揺れたりなどが神さまのサインとか言われますが、「知的な空気」と言われば納得できますね。
ちなみにド父ちゃんは何回か感じたことがあります。
一番感じられるのは地元の神社が多かったような気がします。
風が吹いてないのに後ろからふわっとくる感じが何回ありました。
それが「知的な空気」=神さまだったのかもしれません。
神さまに願いを聞いてもらう『スキマの法則」というものがある
本書によれば、神様との交流は、「スキマを作ること」がポイントと書かれています。「無心に近づくほど」そこに神様が入ってくるとのこと。
要は願い事などの煩悩を頭の中に溜め込みすぎない、欲張りすぎないことみたいです。
よくいますよね。願い事がありすぎで全てを伝えたくて長々お祈りしている人が。。。。
「昔、見知らぬおばあちゃんが長々と願い事を話していたことがあって聞いているとあまりにも長すぎて肝心な願い事わからないという体験がありました。
こりゃあ神様も願い事叶えたくても叶えられないかも。と思いました。」
欲張りはダメということですね。
そのスキマを作る祈り方は下記の通りです。
- 住所と名前をいう
名乗るのは神様の礼儀。 - 神社と参拝できた感謝と願い事を一言お伝えする
- 祝詞とよばれる神道の祈りの言葉を唱える。
「はらいたまえ、きよめたまえ、かむながら、まもりたまえ さきわえたまえ」
はらいたまえ、きよめたまえだけでも良い
これがスキマを作る祈り方です。
神社はインターネット?
神社は現代でいうインターネットという存在。
色々な神様がネットワークで繋がっている。
確かに、神社を調べると同じ神様を祀っている神社が複数あることがあります。また、祀られている神様と縁がある神様などが一緒に祀られていますので全国の神社を何社か回るとほぼ全ての神様に繋がるのかもしれません。
根拠はないですが。
想像すると面白くなります。
また、スタンレーミルグラムという心理学者が提唱したスモール・ワールド現象に近いのかもしれません。
スモールワールド現象というのは6人の知り合いがいればありとあらゆるネットワークで全世界につながるという仮説です。
このことから考えるに神社も現代社会のSNSなのかもしれません。
そう考えれば神社はすごいですね。
もう全ての神様と縁ができているやもしれません。人脈ならぬ神脈が。
神棚はパソコン、お守りは携帯、御朱印は?
神社ネットワークでは、神棚はパソコン。お守りは携帯(スマホ)と書かれていました。
神棚は常に高いところに設置するのでいわばデスクトップPC処理能力も高く、神様との縁を強めてくれる。と考えれば納得いきまうす。
中に入れるお札がソフトウェアでしょうね。入れるお札によって神様の御利益が受けれるってとこですかね。
お守りは携帯でき、握りしめて祈ることが簡単なので肌身離せないスマホというとこでしょう。
御朱印は本書中では、タブレットに位置付けられていました。
携帯するできるけど、携帯するには少し大きい。
まさにタブレットですね。
また実際に神社に訪問した際に書いていただくので効力はお守りよりも少し上なのかもしれません。
まとめ
読んでみて、胡散臭いところは多々ありますが上記の内容がド父ちゃんには心には残りました。
というかわかりやすく納得できた。自分の中で腑に落ちたというとこでしょうか。
この本を読んでからスキマの法則を意識し、神社に行っております。
神社に行くと心が洗われるし、落ち着くし、またうちのドレミちゃんも楽しんでいるみたいですので。
この本を読んでから御朱印ももらうようにしました。
皆さまもこの本を手にとってみて、この秋に神社巡りをしてみてどうでしょうか。
神様を感じながら生活をするのも良いものですよ。
ついでにこのブログで書いた神社の記事のリンクを貼っておきます。
どこに参拝するか迷ったら読んでみてください。