最強ダウンのカナダグーズのジャスパーのレビュー記事です。
どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)
本格的な冬が到来してまいりました。本当に寒さが厳しくなってきます。
そんな時は防寒着が重要になってきますね。この前紹介したモンベルのジオラインは、服の下に着るものでした。
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肌着にオススメ!!モンベル ジオラインのご紹介。
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今回ご紹介するのは、服の上に着込むダウンジャケットのご紹介です。
今回ご紹介するダウンジャケットは長い創業の歴史をもち、極寒地でも使用されているものとなります。
それは、カナダグースのダウンジャケットです。
コンテンツ
カナダグース ジャスパー
このワッペンが有名ですね。
最強ダウンジャケットの名をほしいままにしているダウン界の王様です。
その歴史は1950年から始まり、北極探検、犬ぞりレース、またデイアフタートゥモローやナショナルトレジャーなどの映画にも使用されました。
スクリーンの中であのニコラスケイジやジェイクギレンホールを着ていましたね。
商品の特徴
職人の手仕事により製造されている
カナダグースのすべてのジャケットは、13の製造工程と職人による手仕事によって生み出されます。
手仕事です。
つまり職人一人一人が手で一つのダウンジャケットを仕上げていくんです。この大量生産大量消費時代に考えられないですね。
商品を手に取ったら分かりますが、縫い目がかなりしっかりしております。ですので、着ていても縫い目がほつれる事がありません。
天然素材を使用している
私たちがダウンを使うのは、それが世界最高の天然断熱材だからです。30g(1オンス)あたりの保温性が合成断熱材のおよそ3倍あります。ダウン30gあたりに含まれる羽毛繊維はおよそ200万本。それらが絡まり合い重なり合うことで断熱性のあるエアポケットが作られ、保温効果を発揮します。
カナダグースはカナダの羽毛加工販売会社のFeather Industries Canada社からのみダウンを購入しており、検査機関による検査に合格し、カナダおよび世界各国の衛生基準をクリアした低刺激性のダウンを使用しています。カナダグースのすべてのダウンブレンドには、入手できるカナダ産ダウンの中で最高の品質と保温性を誇るハテライトダウン(コロニアルダウン)が含まれています。このおかげで私たちは、暖かさを損なうことなく軽いジャケットを作ることができるのです。
公式ホームページからの抜粋
内部に詰められている羽毛は上記で書かれている通り、厳しい検査をくぐり抜けた物を使用しています。
またファーの部分にもこだわっています。
私たちの製品の多くは極寒地の厳しい気候から身を守るよう設計、デザインされているため、着る場所を選びません。極寒地とは、皮膚が外気に触れると一瞬で凍り付くような地帯を指し、このような過酷な環境にはファーが最も適していると私たちは考えています。フードの縁に付けられたファーは、風を遮断して暖かい空気の流れを作り、顔を凍傷から守ってくれます。
公式ホームページからの抜粋
このファーの部分はファッションとしてアクセサリーかと思いきや顔を凍傷から守るためのものだとは調べるまで知りませんでした。
日本では北国でしか必要のないものかもしれません。基本的に日本は北国以外は外気温がマイナスになることはほとんどありませんので。
現に日本へ輸入しているカナダグースの製品は、カナダで販売されている製品よりもダウンの量が少ない仕様となっています。(購入した店員さん情報)
着てみてわかったこと
すごく軽い
手に持った瞬間に分かりますが、とにかく軽い。
見た目がゴツいですが、着ると軽い。着ていても体に負担がかかりません。また室内で脱いで手に持っていても手が疲れにくいです。
それぐらい軽いです。
暖かい
着た後にチャックを締めてしばらく歩くと汗をかいてしまうほど内部が暖かくなります。これには当初びっくりしました。
下に着る服を厚着して普通のジャンパー感覚で着ると汗がダラダラ状態になりました。隣を歩いていたド母ちゃんに「大丈夫?汗めっちゃかいているけど。体調悪いの?」と心配されたほど汗かいていましたね。
ですので保温性は言うまでのもなく最強です。今まできたどのジャケットよりも暖かったです。
そして、一番汗をかかせてくれジャケットです(笑)
雨や雪に強い
素材にアークティック・ティックという自社で開発した素材を使用しております。
この素材がまたすごいんです。
アークティック・ティック
雨や雪を弾く
暖かさを維持する
とても丈夫
上記の三つの特性を備えています。
基本的にダウンジャケットは雨の日に着ることは避けるように商品自体に書かれています。それは使用される素材が水に弱いからです。
しかし、このカナダグースのジャケットは雪のふる極寒地を想定して作られているため、雨や雪が服にかかってきても弾いてくれます。雨の日に着たことがありますが、本当に雨を弾いてくれていました。
またジャケットを手にとったら分かりますが、外側の部分は頑丈です。おそらく通常の着こなしでは傷がつくこと皆無かと。
それぐらい丈夫です。(3年間着て今まで破れたことないので。)
着こなし方について
ド父ちゃん流の着こなし方は
薄めのロンTを着て、その上にカナダグースを着るようにしています。
と言うのは、あつくなりすぎて汗をすぐかいてしまうためです。
また購入したショップの定員さん曰く、「薄着の方が保温力が高まるので下に着る服は薄着にしてください。」というアドバイスを受けたことも理由の一つです。
おそらくですが薄着の方が体内の熱がジャケット内部へ早く伝わるためだと思います。
「薄着だと寒くて風邪を引くよ」と思ったそこのあなた。大丈夫です。下が薄着でも着ていたら内部があつくなりすぎて汗をかいてしまいますので。
それぐらいこのジャケットの保温性は性能が良すぎます。
購入時期はいつ頃
「購入時期はいつ頃がいいのか?」と思われる方も多いはず。購入するタイミングは寒くなってからではダメです。
遅すぎます。
と言うのはこのカナダグース。冬の時期に購入しようとすると売り切れている事がほとんどです。初売りやセールで購入しようと考えている方もいるかと思います。
残念です。
カナダグースはセールなどの対象外商品となりますので定価でしか購入できません。
ですので、購入するタイミングは10月初旬。
この時期になると各大手ショップ(ビームスなど)で売り場が設置されてきますのでその時に購入するのが一番良いです。
サイズや色などを自由に選択できるのもこの時期です。
ド父ちゃんは11月の初旬に購入しましたがその時にはもうサイズや色がほとんど残っていませんでした。
ですので、10月に購入するのが一番オススメです。
カナダグースの気になる点・デメリット
色が黒だと袖の縁などが白くなる
汚れだと思いますが、黒だと袖の縁などがすぐに白くなります。これが素材のせいなのかただ単に汚れているのかは分かりません。
しかし表面が白くなる現象があります。
クリーニングしたらとれることもあるのでだいたいは汚れだと思いますが。
調べて分かったこと
調べた結果、汚れも原因とされていますが、素材同士の擦れから生じる傷で白くなるみたいです。つまりエイジングによるもの。長く着れてジーンズのようにエイジングを楽しめるのもカナダグースの魅力なのかもしれません。
白くなったり、エイジングが嫌いな方は色染めしてくれる店舗に持ち込むことをおすすめします。新品で購入したときみたいにピカピカになりますよ。色染めやリペアに対応してくれる店舗をさがしているならHIRAISHIYA がおすすです。
\全国初!ダウンクリーニング専門店【HIRAISHIYA】/
おすすめ理由
専門店でもできないリペアができる。
6,000着以上のブランドダウンを行ってきた26年経験の 国家資格のクリーニング師が
行う特殊ウェットクリーニング店
ダウンの色染めにも対応してくれる。
クリーニング費用が高い
店舗によると思いますが、ド父ちゃんがよく使用しているノムラクリーニングでは高級品扱いなっています。
そのお値段なんと諭吉さん1人分。
ですので、クリーニングを毎年かける場合は毎年メンテナンス費として諭吉さん1人がお財布から飛んでいきます。
ですので、ド父ちゃんは2年着用したら1度クリーニングするようにしています。また、汚れが目立ってきたらクリーニングに出すようにしてもいいかも知れません。
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おすすめ理由
専門店でもできないリペアができる。
6,000着以上のブランドダウンを行ってきた26年経験の 国家資格のクリーニング師が
行う特殊ウェットクリーニング店
ダウンの色染めにも対応してくれる。
偽物には注意
公式サイトでも注意喚起されていますが偽物が横行しています。正規店や大手セレクトショップなどで販売されているものは間違いなく本物です。
ですので正規店や大手セレクトショップで購入するようにしてください。
それ以外で購入する場合は、偽物の見分け方を参考までに載せておきます。
【偽物の見分け方】
ジャケットの内部に写真の様なタグが何枚か縫いこんであります。これは正規品ですよという保証書の様なものとなります。ですので購入先で気になったら確認してみてください。
まとめ
保温性に優れ、雨や雪に強く、丈夫という特性をもつカナダグースですが、やはり気になるのはお値段。
そのお値段は諭吉さん10人以上。
これはあくまでもド父ちゃんの考え方ですが、10万円は高くないといえる商品です。それは性能や機能が他のどの製品より優れていると思うからです。また、一度購入すれば10年以上は着れる商品です。
唯一このジャケットと同等な機能を持っているのが水沢ダウンだと思います。
こちらもお値段が同じくらいですが。
一度高いジャケットを購入してわかったのが他の商品に心を奪われなくなりました。カナダグースを購入する前は毎年買い換えていたこともありましたが、購入してから新しいジャケットに興味がなくなりましたね。
心の中で、「このジャケットの性能や機能を超える商品はない」と自身が感じているからだと思います。自分が惚れ込んだ買った商品であり、長く愛用したいというのも理由の一つです。
この商品にはそれだけの価値と魅力があります。日本は暖冬と言われていますが、またいつ厳しい冬がやってくるか分かりません。
冬の間、寒い思いもしながら外出するのをもう辞めにしませんか。
このカナダグースがあれば外出時は暖かいですよ。
是非購入を検討して見てください。
今回ご紹介したのはジャスパーというモデルでしたが、ジャケットの種類もたくさんあるみたいなので参考までに公式サイトを載せておきますね。レディースも同じく豊富な種類がありますよ。