台風が来る前にやるべき最低限のことをまとめています。地震や大型台風での被害体験から学んだことを最低限詰め込んだ記事です。
どうもド父ちゃんです(@dotou0703)
日本は台風がよく通過し、毎年被害が出ております。気をつけないとあなたも被害者になりかねません。今回は台風で最低限やっておくべきことをまとめました。
台風が近づいて来る前に最低限これだけはチェックしておきましょうね。
コンテンツ
台風が来る前に最低限やっておくべきことをまとめてみました。
日本は災害国家。大自然が牙をむき、その被害は年々大きくなっています。いつでもTVで放映されるような災害に巻き込まれる危険があります。ですので台風が来る前には最低限の防災の準備や確認をして行きましょう。
防災グッズや備蓄を確認しよう
防災グッズや備蓄をお持ちの方は収納場所を確認しておきましょう。またどのくらい備蓄が保つのかを事前に確認しておくとベストです。
もしお持ちでない場合はこちらの記事を参考に購入して揃えてください。
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地震で被災した体験から学んだ災害への備えの重要性(防災グッズ編)
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なぜ危険かというと災害は何も台風だけではありません。日本は地震大国ですので、台風被害以外の災害が発生する可能性は十分あります。
こちらは私が通勤中にいきなり地震に見舞われて時の体験記事です。
ある日突然、未曾有の災害に襲われると人間はパニックになります。水も止まり、トイレも行けず、スーパーには人が溢れかえり、食品が何もなくなる。そんな日日常を急に体験しました。
その時の体験から言えることは絶対に備えておくことが大切だということです。
ポイント
防災グッズの確認をしておくこと。なければ購入すること。
ハザードマップを確認しよう
自分の家の周囲のハザードマップを確認しておくことも重要です。土砂崩れや水害が起きやすい地域かどうかを確認し、あらかじめ想定されるリスクをイメージして起きましょう。
そうすることで実際に災害時には冷静に対処することができます。必要な防災グッズや避難経路などに対策が取れるので一度は確認して起きしょうね。
避難場所の確認しよう
避難場所は市のホームページに掲載されています。PDFでの配信をしている市もありますので一度確認して起きましょう。もしホームページがなければ市に確認したり、住んでいる地域の自治会にでも確認してください。
そして肝心なことは避難勧告がでた場合は、風が強くないうちに避難場所に逃げること。これぐらい大丈夫だと余裕をぶっこいていたら風や雨が強く、最悪避難できなくなります。
危なくなる前に避難はして起きましょうね。
ポイント
市のホームページで避難場所を確認すること
最低限持ち出す物を決めておこう
もし避難することになった場合の持ち物を決めて起きましょう。
自分で用意するのがめんどくさいという方は防災アイテムが詰まった防災バックを購入することをオススメします。
家の周囲を整理しておこう
台風の時は家の周囲のものを片付けましょう。
物干し竿・植木鉢・置物は室内へ。外に置いてある自転車は倒しておくことです。
これは私が体験した話ですが、台風の強風によりお隣の家の外に置いてあるプール用品やゴミがうちの敷地内に飛んで来てました。しかもお隣さんはこのことを謝らず、しれっとしてましたのでかなり腹が経ちました。
てな感じでイラっとした気持ちでその日はもんもんとしてましたね。小さいことでもお隣とトラブルになるとそこに住むのが嫌になりますので、トラブルを避けるためにも周囲の片付けはしっかりしてください。
これぐらいの重さなら飛ばないだろうと置いていた狸の置物もひっくり返っていて慌てて家の中に入れました。
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家の守り神。我が家の信楽の狸の御利益がすごかったのご紹介。
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ですので飛びそうなものは室内や固定することをオススメします。
ポイント
飛びそうな物は室内に入れるかその場に固定する。
災害保険の保証内容を確認しておこう
家にもしものことがあった場合に必要なのが火災保険。
火災保険と言われて、火災のみに適用かと思う方がいらっしゃいますが、実は違います。
火災保険の入る内容によって違いますが、「火災」・「風災」・「水災」・「盗難・水漏れ」・「破損」などあらゆることに対応しています。
ただ注意が必要なのは、地震で発生した火災には対応しておりません。
なのでそちらは地震保険での対応となります。
もし火災保険に加入しておられる方は、この機会に保険証書を一度確認してください。
これも大型台風が来た時の体験したことですが、私の家の向かいの家の瓦と屋根が全て吹き飛びました。残ったのは屋根の無い家。最悪、飛んだ瓦の二次災害での被害はこちらにはありませんでした。
こういった台風による二次災害の保証は火災保険で対応していくことになります。ですので保険証書を見ながら
保証内容はどこまでなのか
どのぐらい補填されるのか
保険が適用される範囲はどんな条件か
という最低限のことは確認しておきましょう。
もし火災保険に加入していないならこれを機に火災保険に加入してください。日本は災害が多いので火災保険に入っておく方が何かあった時には安心です。また保証内容を確認して火災保険の見直しをしても良いと思います。
普段確認をしないため、家の購入した時に保険担当者の言われるままの条件で契約している可能性があります。台風が発生する時期より前に見直しをかけましょう。
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まとめ
近年は台風だけでなく、雨でも水害や地震が多発しております。
ニュースでも○十年に一度の災害。
という見出しが踊るほど自然災害が多発しております。「自分は大丈夫」という思い込みはもう捨てないいけない状況とです。明日は我が身だと自分に言い聞かすほど災害の恐怖は身近に迫ってきています。
ですので最低限自分の身を守れるぐらいには準備をしておきましょう。
命は大事です。