筋トレ中に怪我をしてしまいしばらくトレーニングできませんでした。怪我でトレーニングが停滞したことはショックでしたが、その期間に色々と得られたことも多かったので今回はそのことについて書いていきます。
どうもド父ちゃんです。(@dotou0703)
筋トレ中に怪我をしてしまい2週間程トレーニングができませんでした。
その記事はこちら。
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【筋トレ体験談】オーバートレニングには注意!!ちゃんと休憩をとりましょう。
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かなり落ち込みましたがそこから色々と学べることがありました。まさしく怪我の功名ですね∠(`・ω・´)
得られものが本当に多かったので色々と記事にまとめていきます!!!
コンテンツ
怪我から回復して分かったこと。怪我から学べること。
怪我は辛いです(´;ω;`)
でも怪我したことで色々と自分のトレーニング方法を見直せる良い機会となりました。こういった経験を減ることでまた一歩理想とする自分へ近づけた気がします。
今では怪我に感謝していますよ。
オーバートレーニングの危険性を学んだ
重量を追い求めるあまり、筋肉の回復を待たずにハードトレーニングを組んでいました。暇さへあれば筋トレのメニューのことばかり。
筋肉痛がなければ問題ないだろうと考えてフリーウェイトの練習をバンバンやってましたね。
筋肉痛はなくても筋肉と関節には疲労が蓄積。ハムストリング、臀部、腰の筋肉は疲労や張りでカチカチ状態。そんなことは全然感じずにやり続けて、怪我をして救急車で運ばれるという事態になりました。
あれからは休息も必要。フリーウェイトトレーニングをした後は念入りに休息をいれるということを強く意識しました。
そのことを書いた記事はこちらです。
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【筋トレ体験談】オーバートレニングには注意!!ちゃんと休憩をとりましょう。
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無理をしないことが重要
無理はダメです。本当に。
「強くなりたい。もっと自分の記録を伸ばしたい。」という焦りと欲求に負けて予定していた以上のトレーニングをこなしていました。
当然その分の負担は体にのし掛かりました。自分でも気がつかずに体を蝕んでいたみたいです。
その負担がある日爆発して怪我をしました。自分が思っている以上にハードに体を酷使すると必ず自分に返ってくることを今回で学んだ良い機会でしたね。ですから無理をしていると感じたらすぐに休むように今はしています。
休息日には整体に行き、家でストレッチを行い、美味しい食事をとって休養する。これがトレーニングを継続するには大切です。
昔、ゴールドジムのスタッフさんにこう言われました。
継続することが大事で、体を壊すことが目的ではありません。
無理せずしっかり休養をとりましょうね。
ストレッチはかなり重要
トレーニングを行うと筋肉は傷ついて硬くなります。硬いまま筋肉を放置すると回復も遅く、筋肉の成長にも悪影響です。また筋肉が硬くなるとトレーニングのパフォーマンスが落ち、怪我をしやすくなります。
怪我の原因の一つにストレッチををおこたっていたことがあげられます。
整形外科の先生にも
と言われました。
ストレッチなんてほとんど忙しさにかまけてやっていませんでした(´;Д;`)
なんて思ってサボったツケが今回のような怪我を引き起こすキッカケになってしまいました。ですので毎日トレーニングとは関係なくストレッチをしています。ストレッチ方法が分からない場合は、YouTubeで検索すると色々と出てきますのでやりやすい動画を見ながらやるといいですよ。
それでもめんどくさい場合はストレッチ器具も使うのもありです٩( ᐛ )و
私も使用しているオススメアイテムをご紹介しますね。あるとかなりストレッチが楽になりますよ。
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股割りが簡単に行えるフレックスクッションのご紹介!!
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フォームローラーの効果はすごい。転がるだけで筋肉がほぐれます。
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腹式呼吸の大切さを理解した
フリーウェイトなどの高重量を扱うトレーニングをする時は必ず必要になる腹圧。この腹圧をかけることに体幹が安定し、高重量に負けない強い体を作りあげることができます。
この腹圧をかける時には腹式呼吸が大切となります。
この腹式呼吸をマスターし、腹圧をかけるだけでも怪我の予防にも繋がり、また高重量を扱ったトレーンングを行うこともできます。トレーニングするなら絶対に覚えて損はありません。
詳しいやり方は下記のサイトにまとめています。参考にしてみてくださいね。
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【筋トレ】トレーニングには欠かせない腹式呼吸の重要性
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私は恥ずかしながら我流で腹圧を適当にかけてましたので今回の怪我で腹圧の重要性を痛いほど理解しました(´;Д;`)
また高重量を扱うためには腹圧をかけながら行う体幹トレーンングも取り入れるようになりました。体幹トレーニングはバーベルトレーニングとは違ってしんどいですが体幹がしっかりすれば高重量をもってもぶれることがないためキツイながらも頑張ってます。
体幹を鍛えるトレーニングギアもあるみたいですよ。こういうのあると便利です。
オススメポイント
サッカー日本代表選手や、オリンピック選手など多くのアスリートも使用、効果も認めている
1枚で複数の器具の効果を感じられる
持ち運び可能
シンプルで誰にでも使える
限られた時間でも効果がでる
トレーニングのフォームに気をつけるようになった
怪我したことによりトレーニングのフォームを改善するようになりました。特にスクワットとデットリフトのフォームは見直しましたね。こればっかりは練習が必要になりますが、今はYouTubeで筋トレの上級者達が多数動画を配信してくれています。とても綺麗なフォームで高重量を扱っている方の動画を参考にみて改善していきました。
動画でトレーニングノウハウやフォームなどを詳しく解説してくれているのは本当にありがたいです。
参考にした動画のリンクを貼っておきます。
【デットリフト】
【スクワット】
補足
今回参考にさせていただいたのはSho Fitnessの今古賀 翔さん。ジムを経営しながらフィジークやパワーリフティングの大会へも出場している方です。
オススメな理由は
動画の解説が丁寧でわかりやすい
高重量を扱ってもフォームが綺麗
という2点の理由からです。
かなり参考になりますので、フォームにお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
怪我でトレーニングを2週間ほどできませんでしたが、怪我の原因を分析して新たな発見がありました。怪我をしたら本当に落ち込みます。でもいつまでも落ち込んでいては先へ進めません。
もしトレーニングで怪我をしてしまったら
- 反省して何が原因か突き止める
- 原因を突き止め改善方法を考える
- 今後のトレーニングへ改善策を取り入れる
ことが大切です。
もし怪我をしたらチャンスです。今が「自身のトレーニングを見なす時。再度学び直し、怪我をする前よりさらなる飛躍をとげるぞ!!」と意気込んでやっていきましょう。